適当に拾った石に人生設定をつける。感動ストーリー、ただそれだけ。
こんちわ。
じぇらです。
今日はひと味変えて記事を書いていきます。
今日のテーマは石です。
地味ですね。
石です。
でも、かえって新鮮だと思いませんか?
僕はそう思います。
え、思わない?
まぁ、個人的な意見ですから。
え?ちょっとキザっぽい?
この話し方やめた方がいい?
え、はっきり言ってダサいって?
え、はよ本題行けって?
…………。
やります(涙目)。
とまぁ、とりあえず、「石」なんですけど、
山から転がってきたり、水に運ばれて石たちにもいろんな人生があると思うんです。
僕たちからは考えられない長い時を経て僕らの手元にある。
それってとっても神秘的なことだと思うんですね。
だから、地味でもすごいものなんだという事と、
何でもないようなものでも実は意味があるということ。
これらを今日はかみしめたいと思います。
だから、ちょうどある近くの石たちに人生を勝手に設定して、より石に気持ちをのめり込ませたいと思います。
では石たちの人生を聞いてみましょう。
どうぞ!
ファーストNo.。
石崎小次郎
……以下、石のセリフ。
「…石の気持ちを分かりたい奴なんて物好きなもんじゃのう。名は何じゃ、、じぇらぁというのか。
いいじゃろう。わしの人生を聞いてくれ。
わしは、この近くを流れる川の上流の、山の地層から生まれたんじゃ。
そこは緑が豊かでのう。いつも高いところからの景色に胸を躍らせたものじゃ。
わしはいろんなものを経験した。
山での生活でも、
川に入って、ここへたどり着くまでにも。
山の中には可愛い岩が沢山あってのぉ。
わしの体はちっこいから、よく下から眺めたもんじゃわい。うっしゃしゃしゃしゃ。
もう、岩の隙間やあんなところまで丸見えじゃったわ。いやぁ、福眼福眼。
うひひ、でのぅ、川での生活も良かったわい。
わしは水に沈むからいつも川の下で過ごしたんじゃ。
そして、よく木の葉が川に落ちてくるじゃろ?その木の葉がまた美人でのう。
裏側の、筋からあんなところまで……今思い出してもたまらんのう。
なぁ、じぇらぁさんや、今度わしのために可愛い岩や木の葉を持ってきてくれんかのぅ。
うしゃしゃしゃしゃしゃ、考えるだけで石灰石がとれそうじゃわい、うしゃしゃしゃしゃしゃ。
あれ?じぇらぁや、どこへ行く、おーい。
おーい、 おーい。 ぉーぃ。…
」
………………。
とんだハズレでしたね!
でもまぁ、石は無数にあるわけで、 こんな変態野郎もいて当然ですし、こういう石もあるということを知れて良かったです!!
気を取り直して、次の石へ!!
セカンドNo.石川 ストーン子
ストーン子さん!話を聞かせてください!!
-以下石のセリフ-
良く来てくださいましたね!じぇらぁさん!
私、まだまだ若めの石なんですけど、早速こんなインタビューを受けるなんて運がいいです!
張り切っていきますよ!
えーーっと、何から話しましょうか、、、
実はわたし、人間だったんです!
森の中で生活してたんですが、、、
訳あって石になって今こんな感じですw
え?なんで石になったかって?ん…と。
えーーあんまり言いたくないですけど、なんかわたし結構悪だったんですよね(笑)
で、わたしを討伐しようとする勇者たち全員返り討ちにして(笑)
そしたら国の人がガチになって対策練って来たんです。。
それでまんまとやられてわたし自身が石になっちゃったんですね(笑)鏡見せられちゃって(笑)
あれ、凄いですね鏡って、なんかめちゃくちゃ反射するじゃないですか!
いやーしくじったなぁ。あの国王まじでぶち殺してやりてぇ。
あ、そうそうあと一年で私復活するんで。
一応千年経ったら解除されるように私の眼はなってるから。来年でちょうど千年ね…
ようやく動き出せる
ふふふ…粉々にされてもメデューサの力があれば蘇れるのよ。国王が犯した唯一のミスだわ。
ふふふ、まずは蘇ったらあなたから石にしてあげる…
せいぜい余生を楽しむことね。
……え?
どうやって他の体の石たちを集めるのかって?そりゃあ…ここが地上だから 地道に這いずりまわって集めるだけよ。
埋まっていたらヤバかったけどココは幸い地上だしね。地中だったら まだ力が弱くて地面から抜け出せないから本当に運が良かったわ…
あっ…(察し)
………………………………
埋めときました!!✌️
危なかったですね。世界を救った僕に感謝してください。読者になってください(それは違う)。
こんな石もあるんですね!!怖い怖い。いやーー実に面白い!
ではラスト!いきましょうか!!
ラストNo.石ヶ原 岩男!!
-以下石のセリフ-
誰だ……俺を呼ぶ声は…。
あぁ…?なんだ…男かよ。ちっ。
あのなぁ、あんちゃん。よく聞け。
俺は男とは喋りたくねぇ。
可愛い女の子だけとしゃべりてぇんだ。
何故だかわかるか?女っていうのは柔らかくてだな、おっぱいがあってな、[ピー]もあってだな、
[ピーー]が[ピーーー]の匂いがしてな、そりゃもうたまらんのよ。
んでもって、[ピー]だろ?もうあんなん見せられたらタマンネェ。[ピー]したくなるぜまったく?
あとな、たまーにギャルに会うだろ?ガムとか吐き捨てろだろ?俺はその吐き捨てられる部分になりたい。
俺はその計算式をたて、完璧にギャルのガムをいただく。
あと、清楚な女の子にも踏まれたい。
なぁ、あんちゃん、逃げんなよ。おい。引いてんだろ。おい。顔ひきつってるぞ。おい。
俺の夢は飴になることだ。わかるか?おい。耳塞ぐな。おい。なんでかわかるか?おい。
聞け。なぁ。おい。俺はロリッ娘に水切りされたい。なぁ。石蹴りもされたい。なぁ。おい。なぁ。おい。なぁ。ぉぃ…
………………………。
とんだハズレでしたね!(デジャヴ)
いやーー僕も運が悪い!
マジでキモい!!
皆さんも悪質な石には気をつけてくださいね!
暇な時はそこらへんの石に名前つけて遊んでみるのも良いですよ!
そんなところでこの記事は終わりです!
またみてくださいね!
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ではさようなら!!!
抹殺